新温泉町いなか体験

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新温泉町とは

平成17年10月に浜坂町と温泉町の合併により誕生した新温泉町。
海と山に囲まれた自然環境は心癒す美しい四季と、“湯の町”としての情緒にあふれています。

 

また麒麟獅子舞・菖蒲綱引きなどの先人の築き上げてきた文化は、国・県重要無形民俗文化財に指定され、伝統文化として今日まで受け継がれています。

 

こうした中、新たな時代を迎え、住民が安心して暮らしていける住み良い環境づくり“
海・山・温泉 人が輝く 夢と温もりの郷”― 安らぎと憩いの空間 新温泉町 ― 
の実現に向け、資源と人との連携が重要となってきました。新たな歴史を築くため自然との共生を柱に、住民の力を結集して、過去を礎に次世代へ繋ぎ遺していくべき新しいまちの創造を始めていきます。

新温泉町の海は、昔から漁業や廻船業を通して栄え、山陰屈指の港として交流が活発に行われてきました。さらに近年では魚介類などの豊富な自然資源と海水浴やマリンスポーツなどの観光業が人々の生活に多くの恵みと潤いを与えてくれています。
人と自然との共生が求められている現在、新温泉町では、この豊かな恵みと潤いをもたらす海に感謝し、後世に引き継いでいくために、環境保全や資源確保などのさまざまな取り組みを行っています。

新温泉町には、氷ノ山後山那岐山国定公園に位置する上山高原をはじめとした雄大な山々を源流とした岸田川や久斗川などの河川があります。これらの河川には上山高原などに広がるブナ林などの広葉樹から流れたミネラルなどの豊富な栄養素が溶け込み、沿岸地域や日本海を潤しています。また、湯村温泉や浜坂温泉郷に代表される県内でも有数の温泉資源があります。地域住民は、昔から身近な温泉を生活の中にさまざまな形で取り入れてきました。新温泉町では、これらの資源を有効的に、また永続的に活用しています。